【就活生必見!】年間休日や福利厚生を前面に押し出してくる企業は要注意!!
こんにちは!ミヤブログへようこそ!
今回は、あなたがこれから企業を調べるときに気をつけるべきポイントをお伝えします!
近年、ブラック企業が話題にあがりますよね。
サービス残業や休日出勤、上司からのいじめなどひと口に「ブラック企業」と言っても色々あります。
自殺者も出ているにも関わらず、未だに世の中にブラック企業が存在しています。
あなたが知っている有名な企業も実はブラックだったなんてこと普通にありえます。
ブラック企業の恐ろしいところはたくさんありますが、まず第一に帰れなくなります。
サービス残業、休日出勤は当たり前、社会人1年目で地獄を味わいます。
私の周りにも、毎日夜遅くまで残っているのに残業の申請ができないなんてひどい環境に身を置くことになってしまい、心と身体を壊してしまった人がいます。
この記事を読んでいるあなたには同じ経験をして欲しくありません!
なので、あなたが社会人1年目から自分の能力を思う存分発揮し、幸せな環境で働けるように私が知っているこんな企業は危険だという企業の見分け方をお伝えします。
ぜひ企業を選ぶときの参考にしてください。
あなたは企業分析をするときにまずどこを見ますか?
あなたを始めとして、多くの就活生が「福利厚生」の部分を重要視すると思います。
私もそうでした。
年間休日や給料、ボーナスは働くにおいてとても大切な部分ですよね。
しかし、そこには重大な落とし穴があります。
あなたが行きたいなと思った企業が福利厚生を前面にアピールをしていたら危険だと判断してください。
えっどうして?と思いませんか?
福利厚生を前面にアピールするってことはいい企業なんじゃないの?と思いませんか?
実はそれは逆で、福利厚生を前面にアピールする企業は、学生に対して宣伝できるポイントがそこにしかない企業なんです。
こういう企業は、休みが多くてボーナスも多いし、残業も少ないよと学生の目を引こうとしてきます。
私が見てきた企業の中で休みが多く残業が少ないと言っているところは、実際に働いている人が休日出勤や残業の申請をせずに我慢して働いていることが多かったです。
そうはいっても、福利厚生がしっかりしている企業で働きたい…と思いますよね。
そんなあなたのために、本当に福利厚生がしっかりしていてきちんと休みも取れる企業の見分け方をお伝えします。
それは、会社説明会のときに人事や幹部の人だけじゃなくその企業の新人や一般の社員を連れてきている企業です。
そういう企業はきちんと提示している福利厚生を守っている確率が高いです。
リモートの説明会でも同様です。
学生と一般の社員が交流をする機会を自ら設けているところは、「ブラック企業」と言われるようなことをしておらず安心して働ける企業だと思います!
一見すると、「福利厚生を前面に押し出している企業」は「いい企業」に思われがちです。
しかし、学生にアピールするところはそれだけじゃないはずです。
どういう理念で働いているのか、やりがい、その企業に就職して得られることなど、アピールするところはたくさんあるはずです。
企業分析をするときにはいったん深呼吸をして、
目先の数字に惑わされることなく、
あなたにとっての「いい企業」を見つけられるように頑張ってくださいね!